H30.1.23 林道の建設現場は〜

林業の先進地視察のため地元生産森林組合のメンバーで、丹波市市島町林業作業現場に来ました。




    間伐材をチップにして、それをバイオマス事業に活用されています。
                              地元の温水プールの湯沸かしに利用されているそうです。


    山林内には、5.7Kmの林道が付けられています。
    間伐された木材が丸太のままで、土手の補強に使用されています。
    腐りそうですが、案外長期間持つそうです。




  道路といえばコンクリートや鉄筋で舗装されるものだと思っていましたが、間伐した杉や檜が基礎材として利用され   ているのには驚ろかされました。


小学校で昔の遊びをしました。

地元の小学校の一年生と昔懐かしい子供の遊びをしました。

上の写真「けん玉」はなかなかむつかしいのですが、驚いた事に、一年生のおんなの子が、歌を歌いながら・・・上下左右にけん玉をあやつっていました。
すごかったのは、球の穴の中に棒の先を何度も入れるという、すごワザ!!!
私は思わず『先生〜っ。この子は大道芸の名人ですよ。』
舞台に上がれば、ゼニが取れるかも?


一緒に参加したのは私達おじいちゃんやおばあちゃんで、自分達が子供の頃どんな遊びをしていたのか、今の子供さんに教えてあげよう〜。ということで参加しました。



  遊んだのは「けん玉」「おじゃみ」「羽根つき」「メンコ」それから〜



   「紙ヒコーキ」「竹馬」「あやとり」             右は「めんこ」


おしまいに子供達が一斉に手を上げて・・・。
『おもしろかった〜。もっとやりたい!!   来年も来て下さ〜い。』

今の子供達は、屋外でみんなと一緒にわいわい騒ぐような遊びは、あまりやらないのだろうな〜。


H30.1.1〜   ハチ北で遊びました

お正月3ケ日は家族づれで「ハチ北スキー場」へ滑りに行きました。
滑ると言っても、私は孫のおもりですけどね。
小学校以上の孫たちはみんなスキーをはいてゲレンデで滑っています。
私は保育園児の女の子とソリに乗って遊びました。
写真の一番手前に立っている(ブルーの)子供がそれです。

ゲレンデにはカラフルなウェア姿の若者でいっぱいです。
何処へ行っても・・・。



雪遊びに飽きると、今度はメリーゴーランドに乗ります。
チヨット場所を動くにしても、今のゲレンデは便利ですね〜。
私が若い頃のゲレンデは、上まで上がるのには、リフトしかなかったですが、今では動く歩道があちこちにあって、本当に便利になっています。
ただ、あまり歩くことがないので、動いても汗をかかないですね〜。これでは足腰が弱くなり、ころんだら骨折し易いのではないかと思ったら、靴が頑丈に出来ていて、足をひねって倒れてもシッカリ身体をガードしてくれるような装備になっているので、あまり怪我もしなくなっているようですね。
とにかく家族全員怪我もなく楽しむことができました。

それにしても、私のような古希を過ぎた人は誰も見ませんでした。食堂の店員さんもアルバイトらしき若い者ばかりでした。
・・・いやいや貸しスキー屋さんの受け付けにいた男の人、1人だけおじいさんでしたがね〜。


三椏(ミツマタ)の植林をしました。

H29.12.10(日)

私たちの地元の生産森林組合では、三椏(ミツマタ)を植林しました。
これは最近、集中豪雨があると各地で山崩れやがけ崩れの災害が発生しているので、私たちの地元でも天候災害が発生しないように、山に植林して保水効果を高めるために植林したものです。


       植えたのは「三椏(ミツマタ)」という木です。
       この木の特徴は
         ①鳥獣被害に遭わない。鹿は三椏の葉を食べません。従って防止柵を設置する必要がありません。
         ②繁殖力が高いので、毎年種が落ちて芽を出します。4〜5年で数メーターの高さになります。
         ③三椏は、お札の原料になるので、商品価値が高い木です。
         ④消毒したり、施肥をする必要がありません。



  福知山地方は大雨が降ると市街地が水に浸かります。
  それで森林組合の山に降った山水が、近くの商業施設(建物)構内に流れ落ちても、土砂の流失は食い止められるよう、木を植えて災害防止に役立てようとしたものです。
 
      

舞妓さん



木屋町の料理旅館「幾松」でお座敷遊びに興じました。

    祇園花街に伝わるお遊びは、舞子さんとゲームをし、勝ては舞子さんにお酒をついでもらい、負ければ逆にお酌をするという、お遊びでしたが、勇雅で昔の花街の風情が忍ばれました。

平成29年11月23日  明延鉱山の探索  


左は坑道の入り口です。ここから総延長 650Km(大阪〜東京間よりも長い)
トンネルが続きます。坑道が網の目のように掘られていたそうです。

また深さはここから1000mまで掘り下げているそうです。東京スカイツリーよりも深いですね。


兵庫県北部の「明延鉱山」の付近は、既に(11月23日)雪が降っていました。




   しかし坑道の中は、年中平均気温12〜15度の快適さ!!



左の写真で、トンネルの壁に青く見えるのが「銅」白く見えるのが「錫」の鉱石だそうです。
中でも「錫」の生産量は日本1だったそうです。他に「亜鉛」も産出していました。
     


かって、この現場で掘削作業に携わられていたOBの方に案内してもらいました。



 
                                   
        構内には掘削に使われた各種重機が沢山保存されていました。

                                           


この地域は但馬牛の産地でもあり、昼食は「但馬牛・1頭まる喰いコース」でした。
左の写真は、牛の形をしたお皿(下に出ている2本の黒いのが足です。分りますか?)の上に、お肉が置いてり、その位置がその牛の部分です。

41ケ所の部位を1口づつ賞味しました。
1人200gもあり、私はとても食べきれませんでした。(但馬公園植物園 内のレストラン)

29年11月14日  丹後の郷 稲葉本家


     豪商稲葉本家の内部です。
     初代「喜兵衛」は、天正年間武田信玄に抗して敗れ、この地丹後(久美浜)へ移ったとされています。
     稲葉家は初代から450年間の間、この地に住み着いていたとされています。
 
         



大生14年の北但馬地震昭和2年北丹後地震にも耐えたというこの構築物のすごさには驚ろかされました。
      
                    昔のものは強い!!

         


   左は、
お嫁入りにつかわれていたという・・・
今、この駕籠に乗ろうとしても、(見学の女性が乗ろうとしたが・・・)窮屈で乗ることが出来ない。それだけ現代人が大きくなったということですね。
              





 下は、豪商の " おくどさん "