平成29年11月23日  明延鉱山の探索  


左は坑道の入り口です。ここから総延長 650Km(大阪〜東京間よりも長い)
トンネルが続きます。坑道が網の目のように掘られていたそうです。

また深さはここから1000mまで掘り下げているそうです。東京スカイツリーよりも深いですね。


兵庫県北部の「明延鉱山」の付近は、既に(11月23日)雪が降っていました。




   しかし坑道の中は、年中平均気温12〜15度の快適さ!!



左の写真で、トンネルの壁に青く見えるのが「銅」白く見えるのが「錫」の鉱石だそうです。
中でも「錫」の生産量は日本1だったそうです。他に「亜鉛」も産出していました。
     


かって、この現場で掘削作業に携わられていたOBの方に案内してもらいました。



 
                                   
        構内には掘削に使われた各種重機が沢山保存されていました。

                                           


この地域は但馬牛の産地でもあり、昼食は「但馬牛・1頭まる喰いコース」でした。
左の写真は、牛の形をしたお皿(下に出ている2本の黒いのが足です。分りますか?)の上に、お肉が置いてり、その位置がその牛の部分です。

41ケ所の部位を1口づつ賞味しました。
1人200gもあり、私はとても食べきれませんでした。(但馬公園植物園 内のレストラン)