H28.8.17 散水設備が完成しました。
椎茸の原木をビニールハウスの中で栽培するのは、私にとって初めての体験
です。
従来は、檜の山林の中で原木を伏せていたので、温度管理は出来なかったのですが、
芽を出した椎茸が、鹿に食われてしまいました。
ここ何年かは、鹿との戦いでした。
ハウスでは、温度管理を間違わないようにしなければ、原木の表面が40度を
超すと椎茸菌が死滅します。
時々ハウスを覗いて、温度計が30度を超すと散水栓で水を散布することとしました。
今年の3月に埴菌したので、早ければお正月には「大きなドンコ椎茸」が採取できるかも知れません。
来年の春には、さらに本数を増やす予定です。
散水したけど、スプリンクラーの調整がなかなか難しい。ちょうど原木の上に水がかかるようにしなければならないので、ズブ濡れになってスプリンクラーのノズルを調整しました。
上の写真が完成した設備です。