防災工事が完成しました。

本の森林は、どこもあまり手入れがなされていないので、私の地元の森林でも、左の写真のように昼なお暗く、草や雑木が生えていません。このため、大雨が降ると森林に「保水効果」が乏しくなります。








このような山林だと、大雨が降ると右の様に一気水が下流に流れ出ます。


















下の写真のように、隣接する駐車場に土砂が流れ出て来ました。















そこで・・地元の森林組合で左のような土砂流失防止工事を実施しました。
左の写真のような工法を「蒲団駕籠」といいます。
谷川に石を"針金"でくくり付けて土砂が流れ出るのを防ぎます。

ところが・・・。7月の台風後の降り続く豪雨で・・・・。