国内の木材利用が増加

H26.4.29
福知山地方森林組合の26年度定時総会開催

森林組合長が挨拶で次のように述べた。

『近年、国の木材利用推進政策の一環として、公共建築物を中心に木造化が進み、国産材(杉・檜)の需要が増加傾向にある。また木材価格も上昇傾向にある。
さらに地球温暖化の影響で、台風の巨大化や局地的な集中豪雨が発生する頻度が高くなり、二酸化炭素の吸収、土砂崩れの防止など、森林の果たす役割は益々重要になりつつある。』

私も同感である。さらには、私の近隣では鳥獣被害が増えており、鹿が頻繁に降りて来て栽培している椎茸を食ったり、田畑の野菜を荒らしたりしている。今後山林の育成管理はますます大事な仕事になってくると思われる。今年は、私たちの岩井生産森林組合でも、昨年に引き続き植樹をする計画である。