最終戦

H24.12.6

古希野球の「京阪奈リーグ戦」も今日が最終戦となった。兵庫県三田市の駒ヶ谷球場で、わが福知山倶楽部は近畿の強豪「西宮スーパースターズ」と戦うこととなった。
福知山から車で1時間半程走って球場へ着いて車を降りると、ヒンヤリと肌が冷たい。選手皆『寒むう〜。』の大合唱。
試合は11時から始まった。試合前のアップとトスはやったが、まだまだ体が温まっていない。私は球場のレフト側観覧席裏の道路をジョギングしたが、それでも温まらない。
試合が始まる。初回、我が軍はエラーがらみでいきなり6点を取られた。その後お互いに点を取ったり取られたりで、最終回、私はピンチヒッターでバッターボックスヘ、相手のピッチヤーが代った。サウスポーである。私はこの手のピッチャーは(私が右打者ということもあり)、嫌いではない。初球、2球と高めのボールを見送って2ボール。3球目「必ずストライクを取りにくるに違いない。」その通り真ん中のストレートだ!!、強振したがファールとなる。4球目、5球目、6球目と立て続けにファール。2ストライク、2ボールと追い込まれていたので、くさいボールは総て打っていこうと、心に決める。6球目『来たっ。ヨシッ!!』と打つ。セカンドとショートの間にポトンと落ちるポテンヒット。ノーアウト1塁だ。チャンスをつくり、トップバッターの仕事は果たせた。寒かったが気持ちの良い最終戦であった。
左の写真はわが軍の守備・・。