H29.2.3 全身麻酔をするってエ・・まさか〜
歯科で診察を受けて
インプラントの歯を2本抜くのに『全身麻酔をします。』と歯医者は言う。
そんなん経験したことも無い・・『何で、全身なんですか〜?』。
午前10時過ぎ
『麻酔薬を入れます。』と、先生の声はハッキリ聞こえたが・・
気がついたら腕にチューブが付けられている。
エッ!! 歯は抜かれたんやろか? けど舌で患部に触ると、ザラザラする。
これは、糸で縫った跡のようである。
でも、今までのように口の中に、血の臭いが全くしない。
そこへ、看護師さんが見えて・・・
『手術はとっくに終わりましたよ。』
私『エッ! とっくにって、今何時ですか?』『エ〜ツト、1時半過ぎ・・。』
なっなっなんて〜。そしたら10時過ぎから1時半まで、何も気が付なかったのか〜。
今まで、何度も歯の手術(それもインプラント手術ばかり)を経験し、その痛さには苦しめられてきたのに・・。
それにしても、3時間も何も気づかずに、口の中の手術が終わり痛みもほとんど無いという。
自分にとっては信じられない「全身麻酔」の体験であった。
歯医者さんの話では、手術は40分くらいで終わったらしいが、いままでだと、(インプナントの装着でも
部分麻酔であったので、)自分の意識はハッキリしており、口を長時間けて何度も、吸引や、うがいで
いやな思いをし、さらにその後は(麻酔が切れて)猛烈な痛みに耐えてきたものである。
手術中(意識が無いのだから当然ではあるが・・)も、手術の後もほとんど痛みが無く、何の不快感もない2泊3日の入院生活でした。
技術レベル高い歯医者さんに違いありません。それに(その歯医者さんの話では)麻酔技術の進歩だそうです。
土曜日の午後で、左の喫茶室も閉店していました。