久保先輩をしのんで・・・

H26.2.9
我ら通信教育で学んだ先輩、久保巌さんが昨年亡くなられた。97歳であった。
在りし日の久保さんを偲んで、山口県や神奈川県・徳島県からも友人33名が集まり、お別れ会が行われた。
場所は久保さんの実家である中京区の木屋町にある京料理旅館「幾松」で行われた。
和室に祭壇が飾られ、1人1人が献花し、手を合わせた。




登録有形文化財に指定された京会席料理をいただきながら、私にとって38年前からお付き合いをしていただいた久保さんの人柄を偲び合いながら、昔の友達と語り合ったひと時であった。



この京料理旅館「幾松」は、維新の3傑の1人である桂小五郎(後の木戸孝允)と芸妓であった幾松(後の妻)の寓居であった。
そのたたずまいは、今も変わらず昔のままである。・・・・と、久保さんと同居されている息子さんが説明された。