何十年ぶりのゲリラ豪雨

9月16日

台風18号に伴って、9月15日から降り続いた・降り続いた・降り続いた・雨・雨・雨
福知山の水害の模様は、NHKの全国ニュースで何度も取り上げられた。左の写真は我が家の近くの高台から眺めた隣り村の様子である。

親戚のお店が床上浸水したと聞いて、多分泥まみれになっているだろうと、軽トラに掃除道具を積み込んで出掛けたが・・。
途中で道路が浸水して通行不可能(右の写真の中央辺りが道路である。)と分かり別ルートで行こうとしたが、これも通行止め。明日には水が引くいているだろうから・・

福知山地方では何十年振りかのゲリラ豪雨となり、市内を流れる由良川も、左の写真のように濁流となった。普段の川幅の3倍にもなろうか・・。














台風一過、午後には良い天気になったが、市内最大の由良川にかかる音無瀬橋(右の写真)も午後4時で水位6Mを表示している。今朝の明け方ではこの水位が8.5Mにもなっていたそうだ。8.5Mの水面といえば堤防の上にしゃがんで、少し腰を曲げて、手を下へ伸ばせば、水が掬えるくらいの水位だそうだ。まさに間一髪で市内が大水害ならずに済んだのである。

写真手前のお花は、今年夏の福知山花火大会で起こった爆発事故で死傷された方への献花台である。この献花台前の道路の向こう側、少し下の石段で事故は起こったのである。私も献花台に向かって、亡くなった3名の方の冥福を祈った。合掌



山と積まれた被災家具・・。