H28.7.9 「水石展」を見に行きました。

会社の先輩が「石の収集」を趣味にされており、その展示会をするというので、鑑賞に行きました。
会場の受付には大きな石が飾られています。左の石は「お迎え石」といって、お客さんを迎えることを意味しているのだそうです。


右の石を見たとき、一瞬「硫黄島のスリバチ山」を思い出しました。
太平洋戦争の末期、日米が激戦を繰り広げ、日本軍玉砕の島として有名な島の形をしています。







右の石はまるで二見が浦のような形をしています。
日本全国の川を歩いて、探してくるのだそうです。今ではほとんどの川の奇岩や美品は取り尽くされており、大洪水で山が削られて土砂が流れているような現場へ行かないと、珍しい石を見つけることは出来ないそうです。
























右の石は中国地方の川の中から取り出したのだそうです。
こんな綺麗な天然の石があるのですね〜。



会場の近くにバラ園があり、バラを見てきましたが、少し時期的に遅かったようです。