"たま"と"洋燈"
H25年の年も押し迫ったある日
落語の練習を終えた夜、千林から阿波座近辺のビジネスホテルへ向かう。
ほとんど辺りには人どおりもない23時過ぎ、道路工事中のガードマンに道を尋ねながら・・1人トボトボと・・
すると街角に、おおきな提灯が見えた。"たま"とひらがなで書いてある。
しめた!!・・ここなら飲めそうだ!!
店の娘さんが進めてくれた焼酎は「相良兵六」と読める。おいしい芋焼酎であった。
私『写真撮ってもいいですか? ブログで公表しますよ・・・。』
娘さん『いいですよ。"たま"を宣伝してください。』
もう少し飲みたい、話したいという気持ちで・・
"たま"を出て建物のすぐ横に、狭い石段があり、5〜6M程登ると、その先にバーの
ような看板が見えた。
洋燈(LAMP)という看板、ドァを引いて中へ入る。
落ち着いたたたづまいのお店で、お客は1人だけ。私が入って行くと
ボーイさんと3人で、よもやま話に盛り上がった。・・・エッ!! どんな事を
話したのかなぁ〜。
かなり酔っ払っていたので、なかなか思い出せない。
確か沖縄の宮古島が・・どうのこうの、といった話だったように記憶しているが?
おだやかなマスターであった。また大阪へ行ったら立ち寄りたい店である。